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書籍紹介

國府義胤

―武士道の精神で幕末・明治を奔走し、医をもって民の為に生きた―

 國府義胤は下総国関宿藩領が治める都賀郡19カ村の郡中取締を務める豪農の家に生まれた。幕末には広く勤王の志士と交わり、坂下門外の変、天狗党事件を初め様々な勤王運動に直接、間接に関わった。

 さらに老中関宿藩主久世広周の藩命を受け、人材登用のため郷学館を設け、また武術道場も併設して農兵隊を組織して戦乱に備えた。

 明治になると、明治政府の官吏として江刺県大参事(今でいう副知事だが、知事は赴任してこなかったという説もあり、実質的な知事)を任命されたが、東北地方の飢饉を前に、政府の命を受けずに官庫を開き、罷免された。

 この頃、田中正造は國府義胤を頼って江刺まで来るが、すでに罷免された後であった。進退極まった正造であったが、何とか下級官吏の職を得た。

 國府はその後、山形県の小参事として赴任したが、農民側に立っての活動が明治政府の不興を買い職を辞した。

 郷里に帰った国分は、郷学館を変則中学校に変え農村の教育に力を尽くし、また家業であった医術を持って病院を設立し、剣を薬匙に持ち変え、医をもって民衆の命を護った。

 國分義胤は、一貫して農民のために奔走し、安寧な村の維持に尽くした。その下から地盤を支えるような努力は、歴史に華々しい名を残すのではなく、社会の幸福の為、豊かな生活の為にしっかりと地面に根付いた運動であった。


発行日 2017年12月23日

著 者  桶田 正信

発行所 有限会社 飛行船

ISBN 978-4-908508-15-8

定 価  1800円+税

書籍紹介

アンソロジー花音2017

《花の恩寵》

本書は『花音』3巻目であり、完結編。これまで〈花の名詩を後世に遺そう〉という趣旨で刊行されてきたが、ここまでの刊行で名詩は続々誕生したことにより、一定の趣旨は満たされたと編集代表・山本十四尾氏は完結の経緯を語った。これまでの参加者は、2013版204人、2015版204人、2017版233人、延べ641人に昇る。出版社主体の刊行ではなく、小さな勉強会の「花話会」が発信した企画としては上々の結果と言えよう。そこには花の存在が後押ししたことが大きい。過去に花の詩だけのアンソロジーが仮に存在したとしても、今後はこれだけの規模の花のアンソロジーは生まれないだろう。

解説しおり文で、柴田三吉氏は自身の経験から、折々の花から生だけでなく、老いと死を見つめる貴重な機会を得、それは花が与えてくれた恩寵だったと記している。さらには直喩の花、暗喩の花、換喩の花、概念の花、物語を媒介する花と、233人の花の詩を分析され、本書を含めた3部集は、私たちの大切な財産であると結んでいる。

本書で詩化された花は227種。ベスト3は、桜、菊、薔薇である一方、1種1篇の花が101作品ある。これは過去の2巻を踏まえ、誰も書いていない花の詩を目指した参加者の心意気でもあろう。表紙装画は大阪在住の著名なイラストレーター黒岩多貴子氏によるもので、明るく爽やかな表紙も好評である。

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A5版 1800円+税 好評発売中

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